防衛医科大学校(防衛医大)に合格するのは簡単ではありません。
防衛医大に進学する気はなくても、滑り止めや受験慣れのために東大理Ⅲや京大医などを
受験する予定の高校生や浪人生も次々と願書を提出していますから合格ラインが高くなる
のは当然ですし、東大合格生でも防衛医大に不合格というケースも例外ではないと言うと
驚くかもしれません。
また、択一・記述・論文・面接という具合にセンター試験と2次試験、推薦入試など全て
あわせたような防衛医大独自の試験制度も事前準備を難しくしているのが実情です。
医学部専門予備校で教務主任を務めた経験があるという白水一郎さんは、防衛医大に合格
するには過去問演習をしっかり行うだけで十分だといいますが、にわかには信じられない
のではないでしょうか。
そんなことが言えるのは一部の天才や秀才だけであり、凡人には無理な話だと思っている
かもしれません。
もちろん、大前提として、大学を問わずに医学部に進学できないほどの学力しかない状況
であれば、医学部に合格するために必要な最低限の学力を身に付ける必要はありますし、
偏差値50もないのに医学部に進学したいと思ったところで防衛医大どころか全国どこにも
医学部に進学ができるような大学はありません。
例外としては、地域枠の推薦入試で医学部を狙うか、医学部のある私立大学に内部進学と
いう方法もありますが、このような便利なルートは防衛医大では用意されていませんので
使えません。
話を戻しますと、模擬試験などの結果から他大学の医学部で合格できる可能性があれば、
以下の3ステップで勉強をすれば、あなたも2ヶ月で防衛医大に合格できる確率が劇的に
向上すると白水さんは断言します。
- 過去問を解くための理想的な状態を作り出す
- 白水さんなどのサポートを得ながら事前準備を行う
- 防衛医大の過去問演習を行う
この方法をマニュアルにまとめたのが「防衛医科大学校対策講座」です。
2011年から毎年、多くの合格者を輩出している実績があります。