不合格だ！
と言われ続けて、なかなか試験に合格できないという状況が続いていませんか？
資格試験であれば次回受験が可能だとしても、入試の場合は厄介ですね。
大学入試であれば浪人してリベンジする人は少なくありませんが、高校入試で浪人する人は
珍しい（高卒認定試験を受けて飛び石で大学を目指す人も居ます）ですし、小学校や中学校
の入試で失敗すると、義務教育ですから地元の公立学校に通う選択肢しかありません。
株式会社サンインフォの三上系之さんは測量士の資格試験で3回連続不合格となり、4回目で
ようやく合格できたといいますが、3回目の不合格の後に合格者と不合格者との違いを徹底
的に研究したことで、合格者がどのような勉強をしているのかが分かったといいます。
合格者と不合格者との間に30個の違いがあったと三上さんは言いますが、試験で求められる
専門知識以外の別の部分に欠点がある場合が少なくないといったら驚くかもしれません。
特定の試験だけに通用するものではなく、すべての試験に当てはまる項目です。
オツムの出来が悪いとか、勉強時間が短かすぎるなどの短絡的なものではなく、もっと根本
的な話ですから、その欠点を解決することで、今まで勉強を続けていても合格できなかった
のが嘘だったかのように一気に合格へと近づけるというわけです。
以下の2つのことができれば、殆どの試験で合格できると三上さんは言います。
- 自分の勉強法を確立する
- モチベーションを維持する
あなたの場合はどうでしょうか？
モチベーションは上がり下がりが激しいことから、勉強する気にならないからといってつい
つい後回しにしたり、ノルマがあるからといって勉強を始めても調子が上がらずに苦痛だけ
を感じ続けるといったところかもしれませんね。
予定した時間をはるかにオーバーして、何とか終わらせているのではないでしょうか。