卓球では、サーブと比べてレシーブのほうが不利ですから、ラリーにつなげることができ
なければ、いつまでたっても試合では勝てません。
レシーブでは必ず失点する、サーブでミスをしたら失点すると言う状況では勝てないのは
当然ですね。
また、格上の相手と試合をする場合、レシーブができないのは当然として、サーブでも、
ほぼ確実にレシーブされてしまうので、手も足も出ないままに負けてしまうという悲惨な
状況を繰り返しているのではないでしょうか?
これでは、いつまでたってもランクアップは狙えません。
そこで重要となるのが、以下の3つのポイントです。
- 相手のサービスをどうやって返すか
- どのようにしてラリーへと持ち込むのか
- 相手の3球目攻撃にどう備えるか
兵庫県神戸市にある滝川第二高校卓球部監督の松尾政英さんは、全国の強豪校との試合に
勝つためには、これらの3つのポイントへの対策が必要だと指摘していますが、格上との
試合でも一方的に叩きのめされることなく、互角以上の状況に持ち込むために欠かせない
要素となります。
「卓球レシーブ攻略プログラム」は、この3つのポイントを踏まえた上で、日々の練習で
何をすれば良いのかというレベルまで落とし込んでいますが、まとめると
- レシーブの構え方
- ステップの実戦練習
- サービスの種類と判断
- 様々なサービスに対する処理
という4つのポイントとなります。
レシーブについての考え方や理論はもちろんのこと、集団練習だけでなく、一人でも実践
できる練習メニューが数多く用意されています。
その結果、さまざまなパターンに対応できるようになり、無理なく上達できます。