小学生がバドミントンを上達したいと思ったら、どのような練習方法や指導が効果的なの
でしょうか?
基礎を徹底的に叩き込むために、素振りや基本動作の練習を繰り返すというのが一般的な
答えだと思いますが、惰性で同じ動きを繰り返すだけでは上達は期待できません。
「バドミントンの体の動き」ができるようになることが重要だと指摘するのは、東京都に
ある「小平ジュニアバドミントンクラブ」監督の城戸友行さんです。
小平ジュニアは、全国大会で数多く優勝するなどの名門チームで、日本代表選手を数多く
輩出することで知られていますが、バドミントンに生涯を捧げるような特別なエリートが
集まるというよりは、木戸さんをはじめとする指導者層の厚さとレベルの高さが、現在の
常勝集団を作り出したと言えるでしょう。
さて、バドミントン特有の体の動きが無意識のうちにできるようになることで、試合中や
練習中でも効果を発揮しますが、それと並行して
- なぜ、それをするのか?
- 試合にどう活きてくるのか?
- 試合の分析から分かる重要事項は何か?
と言う具合に、自分で考えて行動できるようになることも重要なポイントです。
ワンパターンな動きしかできなければ、試合相手に簡単に動きを読まれてしまい、対策が
取られることで、試合に勝つのは難しくなる一方です。
臨機応変に最適な動きができるようになるためには、日頃から考えて行動する必要がある
わけですが、指導をするにしても難しいポイントですし、自主的に身につけようにもコツ
やポイントが分かっていないと上達するのは困難です。
そこで、城戸さんが小平ジュニアで行っている指導法や練習法を、誰でも無理なく再現が
できるようにしたDVD動画マニュアル「バドミントン・ジュニア上達の極意」が公開され
ました。
バドミントン・ジュニア上達の極意では、以下の3点を学ぶことができます。
- 持っている力を無駄なく発揮するためのトレーニング
- 試合で自然に良い動きができるようになる基礎練習
- 試合のあらゆるパターンを想定した実践練習
また、城戸さんに直接質問ができるメールサポートが180日間利用できます。
回数の制限はありませんので、気になることがあれば質問するといいでしょう。