フォアハンドを打とうと思ったら、強い筋力と体力がないと難しいと思っていませんか?
スピンをかけようとしても思い通りにかけることができなかったり、弱々しく力のない球
しか打てないという状況かもしれませんね。
練習を続けていても体の痛みに苦しんだり、休んでもなかなか回復しない慢性疲労などで
疲弊しているのではないかと思います。
しかし、石井テニスアカデミー代表の石井弘樹さんはフォアハンドは上級者しか打てない
ような高度なものではなく、体力的に劣っている人でも無理なく打つことは可能だといい
ます。
テニス肘に苦しむ女性でも力を使わず、肘に余分な負担が掛からないようにフォアハンド
を打てますし、力まかせにラケットを振るよりも威力が強く回転の掛かったスピンを打つ
ことができるのです。
フォアハンドは一昔前までは上級者向けの高度なテクニックという印象でしたが、現在は
小学生でも学ぶほどの「基本的なスイング」の一つとなっており、テニス経験者であれば
ちょっとしたコツを学べば1時間でマスターできるといったら驚くかもしれません。
その一方で、間違った練習をどれだけ続けたところで、何時までたってもフォアハンドを
マスターすることはできませんし、練習量が増えることで変な癖が体に染み付くおそれが
高まるといった不具合に悩まされることになりかねません。
練習量が不足しているから上達できないのは確かだとしても、不適切な練習内容であれば
どれだけ練習したところで上達することはできません。
そこで、正しい練習内容で、少ない時間でもフォアハンドをマスターできるように、石井
さんが「シンプルフォアハンドストローク」という動画教材を公開しました。
練習しても上達できないという「練習以前の問題」を解決することで、短時間の練習でも
効率良くフォアハンドをマスターすることができます。
少ない練習量と言ってもサボるのではなく、無駄な練習をしなくても済むのです。