サッカーの基本動作の一つが「ドリブル」です。

単にボールを足で蹴って運ぶと言うだけであれば、ドリブルよりもキックのほうが遠くに
ボールを飛ばせますから、オフサイドにさえ気をつければ空中戦だけをやっていればいい
という考え方も成り立ちそうなものですよね。

実際に、かつてのサッカー指導においては、キックによるパスの方がドリブルよりも重視
されていましたし、試合中にドリブルをしたら説教されるというケースも有りました。

チームプレイによる巧みなパスワークで相手チームのディフェンスを翻弄する方が、一人
でゴールに切り込んでいくドリブルよりも優れているという発想によるものです。

しかし、パスでしか攻められないことがわかれば、相手チームのディフェンス側も対策が
取りやすい一方、パスとドリブルの両面で攻撃をされるという場合には、ディフェンスの
対応が間に合わない場合が出てきますから、攻める側が有利になります。

また、相手チームに攻めている途中にパスをしようにも、まわりに味方が誰もいない場合
もありますから、味方が上がってくるまでパスで戻すよりも、ドリブルでどんどん攻めて
いくほうが点が取りやすいケースも少なくありません。

そこで、ドリブルで相手チームの選手を一気に数人を抜けるような技術を身につけている
と、FWとして有利なことはもちろんのこと、MFなどでも攻撃の展開を作り出せますので
有利に試合を進めていけます。

しかし、一人を交わす程度であればドリブルで何とかできても、数人を一気にドリブルで
抜き去るのは難しい
と感じていませんか?

元Jリーガーで、現在は中学生以下を対象とするジョカーレフットボールクラブの代表を
務める式田高義さんは、生まれ持った才能や能力がなくても、正しい練習を取り組めば、
誰でもドリブルで数人を一気に抜けるようになる
と指摘します。

その練習法を動画で学べるのが「一点突破ドリブル習得プログラム」です。

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