小学生から高校生にかけての時期は「ゴールデンエイジ」と呼ばれるように、適切な指導
が行われば驚異的な成長が可能になる一方、自らの能力や実力に合わないことを押し付け
たり、基礎的な運動をおざなりにして小難しいことばかりを教えると、全く成長すること
もなければ、逆に運動嫌いになってしまう
という具合に逆効果になりかねません。

柔道においても、ゴールデンエイジを含めた前後の時期を、どのように過ごすかによって
大きな差が出ますが、どのように過ごせばいいのでしょうか?

新日鉄柔道部で活躍した実績を持つ田口教継さんは、現在は後進の育成にも積極的に取り
組んでいますが、「子供目線で考える」ことが非常に重要だと指摘します。

このように書くと、子供に媚びてはいけないとか、子供が正しい判断ができるわけがない
のだから、大人が正しく導かなくてはいけないといった指摘をする人が出てくるわけです
が、そのような考え方とは根本的に違います。

そもそも、大人に指導するのと同じように難しい言葉を使って厳しく指導しても、子供は
理解できませんし、大人と比べて身体能力も劣っていることから同じように動けません。

身につけようとする努力が足りないとか、身体に叩き込むなどと大人の理屈で言っても、
子供にとっては無理難題もいいところですから、運よく成長が早かったり、才能やセンス
がある一部の人しか上達できないという結果
になりかねません。

そこで、子供の潜在能力を引き上げるために必要な柔道の上達法や練習法を独学でも学ぶ
ことができるよう、田口さんが「柔道・上達革命」というDVDマニュアルを作成しました。

柔道・上達革命を実践することで、

  • 体格や身体能力を超えることができる
  • 潜在能力がどんどん引き出される
  • やる気と勝てる自信がみなぎる

といったメリットが短期間で得られます。

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