真面目に剣道の稽古に取り組んでいても、なかなか上達した実感が得られないという状況
が続いていませんか?
本当は上達できていないだけだ、勘違いするな
と切り捨てるのは簡単ですが、どうしても、先行きが見通せないと不安を感じたり、やる
気が失われるというのは、誰しもあるものです。
負の感情があるから上達できない
などと、師範や指導者などから言われることはわかっているので、心技体を高めるために
あなたも努力しているでしょうが、思い通りに行かずに悩んでいるものと思います。
基本打ちは普通にできても、試合や立ち合い、地稽古やかかり稽古などはうまくいかない
といったケースは珍しくありません。
筑波大学大学院人間総合科学研究科教授で同大学剣道部部長、教士八段の香田郡秀さんは
以下の3つのポイントをおさえながらトレーニングや稽古を重ねることで、個人差はある
としても、いつまでたっても足踏み状態というのは避けられるといいます。
- 正しい動作を覚える
- 効果的な練習方法を知る
- 「強さ」と「上手さ」の両方をもつ
この3つのポイントを踏まえて、日々精進することで、
- 正確な基本技術
- 力強く、柔軟性と瞬発力がある理想的な身体
- 勝てる戦術と攻め方
を、今までよりも短期間のうちに身につけられるようになると香田さんは言います。
強くなるためには、身体能力はもちろんですが、技術だけでなく知識も必要です。
あなたの現時点での剣道経験や習熟度がどの当たりなのかはわかりませんが、年齢に関係
なく、全くの未経験者から、一般的な上達スピードと比べると遅いと感じている人まで、
香田さんが指導している内容をまとめた「剣道上達革命」が役立ちます。
すでに1500名以上が実践しており、次々と上達しています。