sasaoka

打たれないピッチャーになるには球速を上げて、多彩な変化球を身につける必要があると
思っていませんか?

プロのレベルであれば160キロ台のスピードでも打たれる場合がありますが、アマチュア
レベルで160キロもスピードが出せれば力で押さえ込めますし、豪速球と変化球とを使い
分ければ最小失点で抑えることは可能でしょう。

連続完封も夢ではないかもしれませんね。

もちろん、球威がないからといってピッチャーは無理だと諦める必要はありませんし、
多彩な変化球を身につけないと生き残れないわけでもありません。

なかなか腕が見えずに、ボールの出所がわからないピッチングができれば、バッターが
どのような球種を投げるのか読むのが難しくなりますから、ワンパターンなピッチング
を繰り返して、相手チームに展開が読まれているような状況でもない限りは、そう簡単
には打たれないものです。

しかし、コンパクトに腕を振りボールの出所がわかりにくいようにすれば良いといった
所で、いきなりできるようにはなりません。

少なくとも同じフォームで内角・外角を投げ分けられる必要がありますが、何の練習も
しないまま今日から実践するというのは無理な話でしょう。

ある程度の練習は必要になりますが、元プロ野球選手で野球評論家の佐々岡真司さんに
よるとポイントは以下の2点です。

  • 少しだけ「左肩」を入れる
  • 踏みだす足は全て同じようにする

なお、これだけのアドバイスで投げ分けられるようになる人は非常に少ないですから、
全くできなかったとしても心配はありません。

下半身、特に股関節の鍛え方や、肩甲骨の柔軟性が不十分だと難しいからです。

そこで、佐々岡さんが日常の練習で何をすれば球威や変化球に頼らずに打たれない投手
になれるのかを順序だって学べる教材
を作成しました。

それが、佐々岡流ピッチングの極意「体感速度をアップさせるフォーム作り」です。

からだの鍛え方からキャッチボール、フォームと3段階で学んでいきます。
全て動画での説明ですから、野球教室などで教わる感覚で受講できます。

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