練習時間が十分に確保できないので上達できない
といった悩みは、バドミントンに限らず、さまざまなスポーツで聞かれる不満です。

短時間の練習で上達できるのは、すでに基礎を身につけた上位選手のみといったイメージ
がありますが、全くの初心者からでも、効率よく練習に取り組むことで、短期間のうちに
上達することは可能
です。

スポーツ推薦で優秀な選手をかきあつめているわけでもない公立学校でも、不十分な練習
環境・時間のなか、効率よく上達しているケースは珍しくありません。

福島県内の公立中学でバドミントンを指導している齋藤亘さんは、桃田賢斗、渡辺勇大、
東野有紗(いずれも敬称略)など、バドミントンの日本代表選手を次々と育成した実績が
ありますが、バドミントン部も全国優勝レベルの強豪校となっています。

東日本大震災や新型コロナの影響などで十分な練習ができなかった際も、全国大会に出場
して、安定した成績を残していますが、短時間で効率よく上達する練習に取り組んできた
成果が出てきたためです。

選手個人の素質などもありますが、適切な指導と練習による成果のほうが大きいです。

この齋藤さんが長年にわたって実践してきたバドミントン練習方法をまとめたのが「齋藤
式コーチングメソッド
」です。

齋藤式コーチングメソッドでは、3つのメソッドを中心に取り組みます。

バドミントンの技術面や身体能力を高めるだけでなく、試合で勝ち続けられるマインドを
習得することで、選手個人やチームのモチベーションが高まっていきます。

齋藤式コーチングメソッドは、シングルス・ダブルスのどちらにも対応できます。

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