ソフトテニス(軟式テニス)は、子供世代にとっても硬式テニスが主流となっている中に
おいては、不要なものなどといった意見も見られます。
ソフトテニスそのものがない国もありますが、日本だと小学校・中学校ではソフトテニス
が一般的ですし、硬式テニスにうつらずソフトテニスを続ける人も少なくありません。
あなたもソフトテニスを続けていたり、これから始めようと思っているかもしれませんね。
ソフトテニスは昔から変わっていないように思えるかもしれませんが、ラケットが劇的に
進化しているため、ラリースピードなどもはやくなっています。
しかし、ソフトテニスの指導面では、従来のスピード感に欠けるストロークや戦術など、
強豪校を除けば、一昔前の指導法がまかり通っていることも珍しくありません。
全国トップレベルの強豪校として知られる東北高校ソフトテニス部監督の中津川澄男さん
は、基本中の基本である「フットワーク」から見直すことが重要だと指摘します。
ソフトテニスの基本中の基本であるフットワークをしっかりと身につけることで、無駄な
練習で疲弊するだけで終わることなく、着実な上達を実感できます。
この現代のスピード感が求められるソフトテニスに対応するための基本練習をスムーズに
行えるように中津川さんが「中津川式ソフトテニスのストローク上達プログラム」という
動画マニュアルを公開しました。
ストロークの基本が身につくことで、速いラリーにもついていきやすくなりますし、応用
プレイなども効果が出やすくなってきます。