テニスで強いボールを打つためには、精一杯、力を使ってラケットを振り抜く必要がある
と思っていませんか?

しかし、テニスインストラクターの榊原太郎さんは、力を入れて打つよりも、力を抜く方
がスイングスピードが上がってパワフルなボールが打てるようになる
と指摘します。

しかし、力を抜くことで強いボールが打てるだけでなく、ボールコントロールが良くなり
強烈なスピンがかかるようになるといったら、意外に感じるのではないでしょうか。

力を入れてラケットを振るというと、いかにもボールに強い力を与えられそうなイメージ
がありますが、実際には筋肉を固めてボールを打とうとしても、力んでしまうことから、
かえってラケットが思い通りに触れなくなってしまうのです。

力を入れずにリラックスしてラケットを振るほうが思い通りに動かせますし、その分だけ
ボールに力も伝わりやすくなるために、パワーだけでなくコントロールなども良くなる
いうわけです。

榊さんも、この力を入れないでテニスを行う「脱力テニス」を教えてきましたが、一人の
例外もなく、指導した全員のプレーが驚くほど変わったといいます。

  • 姿勢を正す
  • 力を抜く
  • ボールを良く見る

という3つを守るだけでも、一気にテニスが上達します。

そこで榊さんから脱力テニスを直接学べるチャンスがない人でも、マンツーマンレッスン
を受講する感覚で学ぶことができるように「姿勢・脱力・視線の技術Ⅱ」というDVD動画
教材を公開しました。

脱力テニスを実践で活用する上で注意するべき10個のポイントを詳しく解説しています
が、10個全てを身につけなければ脱力テニスができないというわけではなく、1個だけ
でも、今までとはプレイが大きく変わることを実感できます。

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