スピーチ原稿を必死になって覚えたのにも関わらず、本番で人前で話す際に緊張のあまり
完全に内容を忘れてしまって大失敗した経験はありませんか？
普段のリラックスした状況では、難なく暗記できることであっても、人前で話すとなると
過度に緊張して頭が真っ白になってしまい、一言も思い出せなくなることは決して珍しく
ありません。
適当に思いつく言葉ばかりを発してしまい、想定していた時間よりも大幅に短くスピーチ
を終えてしまったり、カンペを見ながら罰ゲームで設けるような感覚で恥ずかしい思いを
して何とかスピーチを終わらせたかもしれませんね。
しかし、トーク＆コミュニケーション学院長の金井英之さんは、人前では緊張をしやすい
あがり症の人でも２週間程度で原稿を丸暗記し、本番でも記憶が飛ぶことなくスピーチが
可能になる方法が存在すると指摘します。
スピーチで言葉が詰まることがなくなるために、パニックの悪循環から抜け出せるように
なるだけでなく、自分が言いたいことがスラスラといえるようになるために自信が持てる
ようになります。
にわかには信じられないかもしれませんが、金井さんが提唱する方法を実践した１万名を
超える人たちが成果を出しているのです。
金井さんが提唱する、人前でのスピーチで覚えた原稿をスラスラと話せるようになるため
の方法は以下の３ステップとなります。
- 頭の中に覚える事柄を焼き付ける
- 記憶をインプットする
- 内容を自由自在に引き出す
左脳を使って、文章を文章のまま暗記しようとするのではなく、右脳を使ってイメージで
記憶することで簡単に覚えられるようになるだけでなく、忘れにくくなるというメリット
があります。
この「スピーチ瞬間記憶術」を自宅に居ながらにして、手軽に学ぶことができるように、
金井さんは「スピーチ瞬間記憶術セミナーDVD」を公開しました。
文章のままで暗記するのと比べると１００倍のスピードで覚えられますし、イメージだと
一言一句の些細な間違いで詰まる心配がありませんので、頭が真っ白になっても、言葉が
出てくるようになりますし、話をすることでパニックの連鎖を防げますから、最初は緊張
していても、徐々に落ち着いていき、素晴らしいスピーチができるようになるわけです。