飼い犬の問題行動を解決するためのしつけ方として、さまざまな人が提唱していることも
あって、どれがいいのか混乱しているのではないでしょうか?

ドッグブリーダーやインストラクター、調教師など「犬の躾の専門家」とされる人たちが
提唱している方法の中には、全く正反対のことを言っているケースも珍しくありません。

犬は主従関係が明確で無いと、自分がボスだと思って行動するようになるから問題行動を
引き起こすという指摘をする人もいれば、犬の知性は十分に進化しているのだから、他の
動物のようにアメとムチで支配しようとするのは愚かなことだと指摘する人もいます。

どっちが本当なんだ!?
と、思わず叫びたくなるのではないでしょうか?

間違ったしつけ方を実践すると、問題行動が改善するどころか、かえって悪化することも
珍しくありませんし、全く何も変わらないというケースも少なくありません。

狩野誠さんは、JAHA(日本動物病院福祉協会)認定の家庭犬しつけインストラクター
して、これまでに12500頭以上の犬をしつけてきただけでなく、専門学校講師として
トリマーやドッグトレーナーなどを目指す学生を指導していますが、飼い主がリーダーと
して飼い犬に接することが重要
だと指摘します。

リーダーというと上下関係や主従関係をイメージしがちですが、軍隊ではありませんので
ボスの言うことに必ず従うだけのロボットを作るのではなく、あくまでも選手代表という
程度の位置づけで考えるとわかりやすいでしょう。

互いに信頼関係を持った上で、相手から一目置かれる存在になるという意味です。

このように書くと、子育てでもしているように何だか難しいように感じるかもしれません
が、犬の行動心理などを利用した法則にしたがって「褒める+叱る」を実践するだけでも
十分
だと狩野さんは言います。

この褒める・叱るテクニックとタイミングというのは非常に重要であり、知識として全く
知らなければ、適切に実践することは非常に困難です。

そこで、この知識を効率良く学べるようにしたのが「愛の家庭犬しつけ法」です。

テキストとDVDで、狩野さんからマンツーマンレッスンを受けている感覚で学べます。
わからないことがあればメールサポートで解決できますので安心です。

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