結論を言えば全然違いますが、キャッチャーというのはピッチャーの投げるボールを受け
取ったり、盗塁を阻止すればいいといった具合に考えがちです。
指導者も揃わないような野球チームであれば仕方ないとは言え、「グラウンド上の監督」
とも呼ばれるのがキャッチャーですから、ピッチャーはもちろんのことチーム全体を見て
適切な判断が出来るだけの頭脳が要求されるポジションなのです。
プロ野球の世界でも、バッテリーコーチを専任で雇ってキャッチャーを指導するわけです
から、キャッチャーとして成長するためには専門的な教育が求められるわけですが、弱小
チームほど難しいのが実情ですし、あなたも実感しているのではないでしょうか？
キャッチャーを指導できる人材が極めて少ないこともあって、育成がうまくいかずに失敗
しているチームも少なくありません。
そこで、元プロ野球選手で現役時代には名捕手として知られただけでなく、引退後もプロ
野球球団でバッテリーコーチを務めた経験を持つ定詰雅彦さんが、プロ野球や社会人野球
の選手だけでなく、野球教室などで多くの野球少年を教えた経験を元に、選手・指導者の
どちらでも役立つキャッチャー育成マニュアルを作成しました。
それが「野球キャッチャー育成プログラム」です。
DVD動画で定詰さんからマンツーマンレッスンを受けている感覚で学べます。
野球キャッチャー育成プログラムの内容をまとめた動画を確認してみましょう。
日頃の練習の中で指摘を受けたり、指導を行っても改善するのは難しいですが、じっくり
と動画を見て学ぶことで、グラウンド上での練習とは違った角度から上達できます。