現在はアーリーオフェンスが当たり前となっているバスケットボールでは、オフェンスが
バラバラだったり、相手にリバウンドを取られてしまう、ディフェンスが機能しないなど
といった状態では、とてもじゃないですが、試合に勝つことはできません。

それこそ100点差以上の大差を付けて負けてしまうことも珍しくありませんし、過去に
何度も経験したことがあるのではないでしょうか?

日々の練習量を増やしても、期待したほどには成長しなかったり、故障者が増えてしまう
といった具合に、逆効果に終わったこともあったかもしれません。

スポーツ・コーチング総合研究所「オフィスKURACH」の倉田伸司所長は「選手のやる
気を引きだす方法」
を知っているかどうかで、バスケットボールチームの強化ができるか
どうかが決まると指摘しますが、具体的に何をすれば良いのかとなると困りますよね。

プロチームではないため、お金をあげるわけにもいきませんし、達成感などと言った曖昧
なものだと、なかなか成果に繋がりません。

練習しても試合に負けるという繰り返しだとモチベーションも下がり続けますし、負け癖
がついてしまうといった問題点も出てきます。

そこで、倉田さんは以下の4つのポイントをあげています。

  • 「今、何をするべきか」を明確にする
  • 「何のための練習なのか」を明確にする
  • 高いモチベーションと集中力を維持させる
  • チーム力を高める

なんだか難しいことのように感じるのではないでしょうか?

しかし、倉田さんは「ある方法」を取り入れるだけで全て実現できると断言します。

この「ある方法」というのは「ゲームプラン」(試合に勝つための展開術)です。

ゲームプランは方法論を知ってしまえば、バスケ初心者でも作成できます。

このゲームプランをもとに「数値目標」と「練習メニュー」に落とし込んでいくことで、
日々の練習が根本的に変わっていくというわけです。

倉田伸司の勝利へのゲームデザインマネージメントで具体的に説明しています。

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