高校野球指導者の多くが「高校生の身体的特徴」に無知なために、間違った練習をさせて
成長しなかったり、故障者を増やしているといったら驚くのではないでしょうか?

もちろん、個人差はありますが、高校生になると第二次性徴期は終了して、身長の伸びは
止まってきます。

そのかわりに、筋肉が付きやすくなる傾向があるため、ミート力を高めるために、筋力を
鍛える必要があります。

しかし、注意をしないといけないのが、力頼みのバッティングになってしまい、手打ちに
なることでフォームが崩れる
という問題です。

高校では崩れたフォームでも力任せに打てるようになるため、悪い癖がついてしまうため
修正する機会もなく続けていると、プロ野球や大学野球、社会人野球などで全く通用せず
スランプになってしまいます。

このような間違ったバッティングをしないためには、筋肉を適切に鍛えながらもフォーム
が崩れないようにすることが重要です。

そこで役立つのが『川村卓の高校生がやるべきバッティング練習はコレだ!右へ左へ鋭い
打球が打てるようになる「22の科学的練習ドリル」DVD
』です。

筑波大学硬式野球部監督の川村卓准教授が、現代のスポーツ科学や野球理論に基づいた、
高校生向けに最適なバッティング練習方法を「22種類のドリル」にまとめたものです。

この「22の科学的練習ドリル」のポイントは以下の2点です。

  • 筋力よりも、全身の連動を優先させる
  • 筋力を活かす「体幹の使い方」を覚える

スイング中の体幹のズレや乱れを直すことでスイングの力強さは大きく変わります。

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