あえて、入試のためだけに行う、重箱の隅をつつくような受験英語はカウントから外すと
して、英語が話せるようになりたいと思って学習やトレーニングを始めてから1年以上が
経過しても、まともに話せないのであれば、この英語学習法自体が間違っていると指摘を
するのはモダン・イングリッシュ・アカデミー代表の並木健太郎さんです。
並木さんは「英語を話す」というゴールから逆算して、必要な学習を積み上げることで、
誰でも英語は話せるようになると言いますが、多くの場合は、「これでOK」といった類の
積み上げ式の学習スタイルで取り組んでいって、うまくいかずに失敗しているのです。
これでは意味がありません。
そこで、ゴールから逆算した「英会話習得のゴールデンルール」を用いて、あなたも英語
を1ヶ月で話せるようになりたくありませんか?
それが「Final English」ですが、どうして短期間で一気に上達できたのでしょうか?
英会話習得のゴールデンルールの最初のステップである「英語を話すための体作り」から
始めるからです。
体育の時間じゃないんだし、英語はスポーツではないから運動は不要などと考えがちです
が、合唱部や音楽関係の勉強をした経験があればわかるように、呼吸器や肺活量を鍛えて
おかないと、まともに歌を歌ったり、楽器を演奏できないのと同じように、英語を話す際
は日本語とは異なり、歌をうたうレベルの口や喉の動きが要求されるのです。
実際に歌は歌いませんから、あなたが音痴でカラオケが大嫌いであっても問題ありません
が、口や舌の動かし方や腹式呼吸をはじめとした体作り、さらには英語のテンポを事前に
理解した上で英会話をはじめないと、なかなか体に染み付いていきません。
このため、「Final English」では英語の発音の前段階に体つくりを行うのです。
1ヶ月のカリキュラムなのに最初の1週間は体作りだけといったら驚くかもしれません。