中学や高校の定期テストで高得点をとり、安定的に学年上位を目指すためにはどうすれば
良いのでしょうか?
ごく一部の天才であれば、予習や復習をしなくても授業を聞いただけで応用が効くように
なり、テストでは常に満点が取れるそうですが、大半の凡人にとっては、勉強しなければ
学力がつかないことはわかっていても、どのように勉強をすればテストで高得点が取れる
のかが分からないのではないかと思います。
とにかく勉強時間を1分でも長く確保して、何度でも覚えるまで繰り返すといった勉強法
しか知らない場合が大半ですし、このような方法が非効率なことは言うまでもありません
ので、結局は頭のいい人しか学力が伸びないのかと諦めているかもしれません。
学習指導研究会の矢田加太郎代表は、論理的に成績を上げられる学習法を2000名以上
の生徒に教えてきましたが、身につくまで、がむしゃらに勉強するなどと言った個人差が
出やすいものではなく、理屈がはっきりしている方法だからこそ、再現性があり、多くの
生徒が結果を出しています。
矢田加さんが教えた生徒の一人(中学2年生)は、前回の定期テストで英語が32点しか
取れなかったそうですが、1ヶ月間にわたって論理的な勉強法をさせた結果、次のテスト
では一気に85点まで上がったといったら驚くのではないでしょうか?
限られた時間で勉強するわけですから、根拠のない学習法は取り組むだけ時間の無駄です。
効率よく学力がアップしていく勉強法が欠かせません。
それでは、矢田加さんが教えている学習法とは、どのようなものなのでしょうか?
その答えは「cheating」(カンニング)ですが、当然ながら、テスト中にカンニングを
しろという意味ではありません。
テストの成績が上がるどころか0点になりますし、素行不良で中学であれば内申点に悪い
影響が出ますし、高校であれば退学もありえるでしょう。
矢田加さんがいう「cheating」とは、頭の中にカンニングペーパーを作ることです。
自分は記憶力が悪いから、そんなすごいことができるわけがないと思ったかもしれません
が、以下の2つのステップを実践すれば、32点⇒85点程度の成績アップなら短期間で
行えますし、これまでに劣等生を中心に2000名以上の実績があります。
- カンニングペーパーの中身を用意する
- カンニングペーパーを頭にインプットする
「定期テスト完全対策マニュアル」で、この2ステップを具体的に説明しています。