韓国語能力試験2級（TOPIK I）に合格するために必要な語彙力としては2000単語が目安
とされていますが、単語帳などを片手に暗記しようと努力しても、なかなか身につかない
のではないでしょうか。
2000語を身につければ韓国国内での日常会話では困らないレベルだと言われていますが
せっかく苦労して覚えても、次の日には忘れてしまうといった状況だと思います。
何度も繰り返し覚えても、すぐに忘れるの繰り返しで、いつまでたっても先に進めないと
いったところかもしれません。
元サムスン技術通訳の熊澤重典さんは、なかなか韓国語単語が覚えられないという問題を
解決するために、東京大学卒のITエンジニアである浅田哲臣さんが提唱している東大式IT
記憶術を活用した方法を開発することに成功しました。
それが、韓国語東大式IT単語トレーニングです。
韓国語東大式IT単語トレーニングを実践するにあたってはスマホやパソコンが必要になり
ますが、LINEやゲームアプリ、ネットショッピングをする感覚で取り組めますから、勉強
する際の苦痛感を味わうこともなければ、暗記しようと気合を入れる必要もありません。
韓国語東大式IT単語トレーニングを実践するにあたっては、一般的に暗記するのに用いる
ノートや単語帳などは一切不要です。
それにも関わらず、35日後にはTOPIK1級合格に必要な1221語、70日後にはTOPIK2級
合格に必要な2098語（1級の1221語を含む）が身についているのです。
必要な時間は1日わずか48分ですし、48分連続して勉強する必要はありません。
極端な話をすれば、1分間の勉強を48回繰り返しても構いません。
1日合計48分確保できれば十分です。