ホームページを作成するというと、以下の2種類の方法が一般的です。
- ホームページビルダーなどの作成ツールを使う
- htmlテンプレートを使って文章などを追加する
しかし、ホームページ作成ソフトやテンプレートを使ってホームページを作成した場合は
中身は全く文章や画像だったとしても、ひと目見ただけでは似たり寄ったりな内容になり
かねません。
レイアウトやデザインが似たり寄ったりで差別化がしづらいからです。
ホームページ制作業者である株式会社ウェブメッセージ代表の石田卓馬さんは、ライバル
と差別化をはかるためにはホームページのソースを直接編集するほうがいいとアドバイス
します。
もちろん、テンプレートを使ってもソースを直接編集すればオリジナリティを出せるわけ
ですが、一般的なものだと画像を入れただけでもレイアウトが崩れてしまったり、まとも
に表示されなくなるといったケースも珍しくありません。
htmlに関するスキルが有れば適切に編集できますし、レイアウトが崩れたとしてももとに
戻すために何をすれば良いのか具体的な手順が思い浮かびますが、しっかりと勉強しない
と身につけられませんし難易度が高いと感じるのではないでしょうか。
そこで、石田さんはブログパーツを組み合わせる感覚でホームページが作成できるように
工夫された独自のホームページテンプレートと、さまざまな要望に対応できるパーツ集を
用意した上で、どのように組み合わせればホームページが作成できるのかを説明した動画
をセットにした「自分で更新できる最短ホームページテンプレート」を公開しています。
このテンプレートを使えば、パーツを組み合わせることができるようになるだけでなく、
ホームページを作るための「タグ」を自然に覚えられることからhtmlの知識も自然と身に
つけられるようになります。
つまり、テンプレートがなかったとしてもホームページを作ることができるようになると
いうわけです。