ソフトテニスを短期間で効率よく上達するためには、どうすればいいのでしょうか?

「強い選手」と「そうでない選手の違い」の違いを知ることが重要だと指摘するのは、尽誠学園高校ソフトテニス部で監督を務める森博朗さんです。

この「見えない実力の壁」を克服するためのポイントとして、選手間の実力差は別としても、森さんが指摘するのが「試合で勝つ力」です。
さらに「試合で勝つ力」として森さんが指摘するのは、「本番の強さ」 と 「先読み・予測ができる思考力」の2つのポイントです。

同じようなレベルの選手同士の試合だと、「本番に弱い選手」と「本番に強い選手」のどちらが試合に勝てるのかはいうまでもありません。
さらに試合の流れを読み、相手の先を取る「思考力」の差が、試合運びにおいて、大きな差がでてくる場合も多いものです。

しかし、技術力以外の要素を鍛えるとなると、具体的にどうすればいいのか分からないのではないでしょうか。
本番を鍛えようとしても、試合経験を重ねるしかないとか、思考力は経験次第といった意見も多いものです。

森さんが行っている「尽誠学園式トレーニング」は、「本番の強さ」 と 「先読み・予測ができる思考力」を鍛えるためのトレーニングとして、

  • 試合で使える「先読み力」を鍛える特殊な対人練習法
  • 緊張で体が硬くなる場面でも動けるようになる制限付き発展練習
  • 試合中に主導権を握るための「ギアチェンジ」トレーニング
  • 一瞬の迷いをなくし、最適な判断をするための高負荷練習

をおこなっており、だれでも「技術・本番強さ・予測力」全てを底上げすることができます。

このトレーニング方法をまとめたのが「ソフトテニスの真髄」です。

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