「卓球はセンスや才能が求められる」といった話を聞いたことはありませんか?
卓球という競技は、他の競技以上に「初心者にとってのハードルが高い」という指摘もあります。
いくら練習しても、試合になると全く勝てない人は少なくありませんが、よくわからないのに、なぜか強い選手がいるのも事実です。
これらの状況を踏まえて、センスや才能などと言われるのも仕方がないと言えるかもしれません。
どれだけ卓球の練習をしても、さっぱり上達できない人と、いきなり上達したり、生まれつき強い人とでは、何が違うのでしょうか?
株式会社エコロスコープ代表の落合聖史さんは「卓球の物理学」を提唱していますが、「卓球は回転の競技なのにも関わらず、それを観測する方法に乏しい」と指摘します。
その結果、「回転を可視化した情報が少なく、直感的に分かりにくいため、卓球初心者の上達を妨げている」といいます。
指導者にも感覚派の人が多いために、指導内容も曖昧になりやすく、センスや才能が入り込む余地が多いのです。
この問題を解決するために、落合さんが作成したのが「卓球初心者向け回転講座」です。
卓球初心者向け回転講座では、卓球のボールの回転にまつわる理屈の部分、その中でも、より基礎的な部分を中心に解説しています。
卓球初心者向け回転講座は約50分程度の動画講座となっており、卓球初心者でも回転の原理を理解できるように構成されています。
この回転の原理を理解できるようになるだけでも、ほとんどわかっていない多くの人と比べると、大きな差が生まれる事は言うまでもありません。