ソフトテニスで「手打ち」という悪いイメージがあるのではないでしょうか?
「手打ちは悪いから改善しろ」といった指導をする人は多いですし、手打ちの解消法など
といった記事は、書籍やWebサイトなどでも定番の一つです。
あなたも手打ちを改善したいと思っているかもしれません。
しかし、長崎国際大学人間社会学部国際観光学科講師でソフトテニスの実践・研究に取り
組んでいる高橋憲司さんは、手打ちのメリットを活かせれば、改善する必要はないと指摘
します。
ソフトテニスで手打ちをするメリットとして、高橋さんは以下のポイントをあげています。
- 身体が小さい選手でも鋭いボールが打てる
- 体への負担が少なく、怪我をしにくい
- ラケットが落下する重量も利用できる
特に身体差が大きい小学生・中学生・高校生の時期には手打ちのメリットは大きいです。
しかし、闇雲に手打ちをしていても、それこそ「手打ちは悪いから改善しろ」と指導者に
怒られるのは目に見えています。
そこで、高橋さんが推奨しているのがコーディネーショントレーニングです。
コーディネーショントレーニングとは、脳に刺激を与えることで、運動神経をよくすると
いうトレーニングです。
年齢が若いほど成果が出やすいため、未成年にはピッタリです。
コーディネーショントレーニングは遊びながら実践できるために、楽しみながら取り組め
ますし、どこでも実践できる簡単なものばかりです。
このコーディネーショントレーニングを実践するのに、「もっと上達したいあなたに贈る
コーディネーショントレーニング」が役立ちます。
DVD動画で、高橋さんからマンツーマンで教わる感覚で見ることが出来ます。