ゴルフでスコアアップしたい
と思った際に、上達する必要がある要素は数多く存在しますが、もっとも重要なポイント
として、PGAティーチングプロの竹内雄一郎さんがあげるのがパッティングです。
ドライバーで何百ヤードもボールを飛ばそうと思ったら、パワーそのものを引き上げたり
パワーロスを減らすためのスイングを身につける必要がありますので、レベルアップする
のに時間がかかったり、どうしても身体能力の限界が伴います。
その一方、パッティングであれば、パターを使って数メートルから数十メートルに渡って
ボールを転がすわけですから、ドライバーとは異なり、筋肉が弱いので転がせないという
心配はありませんし、パターはドライバーと同じ1打であることを忘れてはいけません。
しかし、パッティングで成功するためには、グリーンの芝目を読んだり、微妙な力加減が
求められるのが難しい上に、パターマットでの練習だと、実際のグリーンでみられる足元
のでこぼこなどに対応できないので、練習の成果が出ないといった悩みを抱えていません
か?
そこで役立つのが「ITパッティング理論」です。
竹内さんが長年の研究の結果に編み出したパター上達が誰でも実践できて結果が出る方法
です。
ITパッティング理論を学んで練習することで、1ヶ月以内にパター数を30以下に抑えら
れるといったら驚くのではないでしょうか。
そんなに都合よくパット数が減らせたら苦労はいらない
と思ったかもしれません。
そこで、竹内さんが重視しているのがステップバイステップで理論を学びながら練習する
という流れです。
全くの初心者であればまだしも、上達できずに伸び悩んでいる状態で闇雲に練習量だけを
増やしても意味はありませんし、間違った練習を続けることでスランプに陥る結果になり
かねません。
正しい方向で、正しいステップを取り組む必要があるわけです。