中学になると、特に公立高校を受験する際に重要なポイントとなる内申点を1点でも多く
獲得するために、定期テストの成績が非常に重要となります。
課外活動での活躍や、学級委員や生徒会などの役職を全うすることによるポイント加算も
ありますが、中間試験や期末試験の結果と比べると配点が低いケースが大半です。
しかし、あなたのお子さんの定期テストの点数が悪いからといって諦める必要は全くあり
ません。
劣等生ばかりで同学年で最下位の成績だったクラスを数ヶ月で一気にトップにさせた実績
を持つ元公立中学教師で、現在は教育コンサルタントとして活動している道山ケイさんが
1ヶ月で定期テストの点数を一気に上げるための方法を教えてくれるからです。
短期間でテストの点数を上げるためには勉強する必要があるのは当然だとしても、ヤル気
が全くない状態で、勉強するように強制しても無視するか反抗するばかりで、全く効果が
ありません。
そこで、道山さんは以下の順番で取り組むことで、わずか1ヶ月でも十分な成果を出せる
と言います。
- 勉強をするためのヤル気を一気に引き上げる
- 勉強量を増やすためのスケジュール管理術を教える
- 効率よく成績を上げるための勉強法を教える
この3つのポイントを踏まえることで、平均点程度であれば家庭学習だけでも余裕で到達
可能です。
逆に言うと、テストの成績が悪いからといって学習塾や個別指導に通わせたり、家庭教師
を雇ったところで、ヤル気もなければ非効率な勉強しかできない状況では、ほとんど役に
立ちませんし、お金をドブに捨てるようなものでしかありません。
この親御さん向け定期テスト対策法を、道山さんは「塾に通わなくても30日間でテスト
の成績が上がる勉強法」というマニュアルにまとめて公開しています。
平均点を超えるようになってくると、学習塾や家庭教師などでの指導にもついていけます
ので、特に勉強をするように言わなくても自力で偏差値60以上になることも可能です。
定期テストの成績が上がりだすのが遅かったがために公立高校だと内申点が足りなくなり
合格が難しい場合でも、今度は私立の難関高校が狙えるようになります。