通訳案内士(英語)は英語に関する唯一の国家資格として知られており、合格率は20%
前後と言う水準です。
合格率だけを見れば、英検1級が10%前後ですから、一見すると簡単な試験なのかと思う
かもしれませんし、実際に合格するために要求される英語能力は英検1級の方が上です。
英検1級保有者は通訳案内士試験の1次試験にて英語の科目の受験が免除されることから
もわかると思います。
その一方、通訳案内士試験では英語だけでなく日本地理・日本歴史・一般常識という分野
からも問題が出題されますし、2次試験の面接では英語力だけでなく人間性なども合否に
直結することから、英検とは違った面での難しさがあると言われています。
英検1級は年3回あるのに対し、通訳案内士試験は年1回しかないというのも意外なネック
になっています。
近畿大学総合社会学部教授の石井隆之さんは通訳ガイド研究会も主宰しており、これまで
に2万名以上の高度な英語指導を行ってきたといいますが、一般的な試験対策で英語通訳
案内士試験に取り組むと、合格するまでには、英検準1級レベルでも最低2年、英検2級で
5年は必要だと指摘します。
この学習期間を大幅に短縮できるのが「英語通訳案内士一発合格塾」です。
1次試験だけに合格して、翌年に2次試験だけを受験するといった生殺しのような状態に
ならないように、一気に1次試験・2次試験と連続合格するために必要なポイントを効率
良く学ぶことが出来ます。
英語通訳案内士一発合格塾といっても、学習塾や予備校のようなものではなく、通信講座
ですから、あなたのペースで学習を進めていけます。
何かわからないことがあれば質問で解決することができますし、模擬試験3回分が無料
で受けられますので十分な演習量と言えるでしょう。
英語通訳案内士一発合格塾では模擬面接といったサービスは用意していませんが、面接
試験対策についても十分な説明をしていますので、自ら機会を作って練習すればカバー
できるのではないでしょうか。