速読というと、とにかく短時間で文章を読むことばかりがクローズアップされがちです。

小説や新聞、雑誌などを読む場合には、文章の内容が全体的につかめればいいわけですが、
何となく文章で言いたいことがわかったというだけでは、入試や定期試験、資格試験向けの
教科書や参考書、問題集などには通用しません。

それこそ、一言一句、一文字でも間違えてはいけない文章や内容を覚えるのに、だいたいの
意味がわかればいいというレベルの速読では、速読で余った時間を使って、何回も繰り返し
読み直したところで意味がなく、普通に精読するほうがマシ
という結果になるわけです。

このため、単に速く文章が読めるだけでは不十分であり、読んだ内容を理解した上で記憶に
残らないと意味がありません。

そこで役立つのが「試験に役立つ左脳型速読術」です。

読書スピードだけで比較すると、従来の速読法と比べると遅くなりますが、それでも普通に
精読するのと比べると最大数十倍程度のスピードで読めますし、読んだ文章の内容が正確に
頭の中に記憶として残る
ことから、学習効率を大幅に改善できるというメリットは大きいと
言えるでしょう。

この左脳型速読術をマスターするのは簡単で、1日3分のトレーニングだけでも十分マスター
できます。

早い人だと実践した初回からスピードアップを実感していますし、慣れるに従って、読書を
終えるまでの時間がどんどん短くなっていくケースが一般的
です。

【続きを開く】