年をとるに従って、ドライバーなどの飛距離が落ちてきたり、ゴルフ練習場などでスイング
の練習を続けていても、思ったほどには飛距離やコントロール力が伸びないといった悩みを
欠かせていませんか?
練習量が少ないから上達できないことは分かっていても、学生時代のように他のことを全く
しないでゴルフだけに集中するのは、社会人になるほど難しくなりますし、加齢による衰え
というのは、どれほど体を鍛え続けたとしても避けることが出来ませんので、結局は諦めて
しまう人が少なくありません。
しかし、ティーチングプロの森本光洋さんは、自分のスイングリズムを維持した上でゴルフ
クラブの性能を100%活かし切ることができれば、少ない練習量でも飛距離を伸ばすのは
可能だと断言します。
特に、現代の進化したゴルフクラブの性能を使いこなしていないゴルファーが多いことから
あなたでも伸びしろは大いにあるわけです。
現代のゴルフクラブに最適なスイング理論として森本さんが提唱するのが「リズムシンクロ
打法」ですが、大きく以下の3つのポイントがあげられます。
- ドライバーからアイアン、アプローチまでスイングリズムを一定にする
- 体重移動の少ない一軸スイングを行う
- アップライトなスイングプレーンを意識する
この項目だけを見ると、何か難しそうに感じられるかもしれませんが、森本さんが用意した
ドリルに従って練習をすることで、短期間で一気に上達することが可能です。
また、練習する際に使用するのは8番アイアンのみです。
ドライバーからアプローチまで1つのスイングで完成できるからです。
スイング練習には7番アイアンが良いという人もいますが、現代のゴルフクラブだと8番の
ほうが向いていることから、究極リズムシンクロ打法では8番アイアンで練習します。