あなたが練習を続けていても、なかなかダーツが上達できないと感じているのであれば、
その原因として3種類が考えられると、プロダーツプレイヤーの勝見翔さんは指摘します。
- 自分のフォームが確立できていない
- 調子が悪い時にフォームを修正できない
- メンタルが弱い・安定しない
全ての原因が当てはまる人もいれば、メンタルさえ強くなれればAフライトは確実なのに
という惜しい人もいたりとさまざまですが、どうやって改善すればいいのでしょうか？
まず、あなた自身のフォームが確立できていないのであれば、正しいフォームを身につけ
ようと努力するのではなく、自らのフォームを確立するための手順を知って実行すること
が重要になります。
正しいフォームを身につけようと努力する人もいますし、「正しいダーツフォームとは」
といった説明をする人もいますので混乱するかもしれませんが、詳しく説明を聞いている
と、「正しいフォーム」といって連想しがちな、誰もが同じフォームにすればいいという
のではなく、結局は自分のフォームの確立という結論になっています。
しかし、フォームが確立できたとしても、人間は機械ではありませんので、常に全く同じ
ようにダーツを投げられるわけではありません。
どうしても、好調・不調という波が出ますので、調子がいい時は勢いに任せて構わないと
しても、調子の悪い時にどうやってスコアダウンを最小限に抑えるかが重要になります。
最初に、どうして調子が悪いのかを分析した上で、その問題を解決するべく調整すること
で、徐々に元の調子に戻していくわけですが、何とか対策のような小手先のことばかりを
続けていると、完全にフォームが崩れてしまいますので注意が必要です。
そこで、安定した成績を出すために欠かせないメンタルコントロールとともに、技術面の
問題を解決してAフライトを達成・維持できるように、「勝見翔のマルチアングルダーツ
レッスン」が役立ちます。